先日(8月23日)2009年度第3回目のオープンキャンパスが開催されました。
午前中は模擬授業「メディア情報のためのネットワークセキュリティ」を開講。
インターネット全盛の現在において、サービス提供者として何に気をつけなければ
ならないか、どのようなスキルが必要となるか等、平易に解説されました。
そして全体説明会、昼食、施設見学などをはさんで学科説明。
来年度から大きく変貌する本学科の特徴についての説明や育成する人物像を
はじめ、将来どのような進路が考えられるか、また、何を身につけられるか
(身につけなければならないか)等、詳細に説明されました。
その後、体験学習を実施。
今回はプログラミングとカメラワークの二部構成です。
まずは、システム構築の一部分を占めるプログラミング実習です。
先生やTAの学生さんによる補助は当然として・・・
「受講生と同じ目線」を意識して、理解を深める指導を心がけています。
とはいえ(一部の)参加者の方は、素材となる画像作成に
興味がそそられたようです(笑)。
それはそれで創作意欲が刺激されれば、次につながる何かが得られるかも。
次は、映像メディア制作の基礎となるカメラワーク実習が実施されました。
今回は人物を対象とした効果的な撮影方法とは何か、を考えてみました。
映像コンテンツを作成する上で、素材となる映像を如何に効果的に撮影
できるかが、最終的なコンテンツの完成度に大きく関わってきます。
放送局でも実際に使用されている機材を使い、実習に取り組みます。
まずは、いろいろ試行錯誤することが大事ですよね(笑)。
体験学習は1時間30分という短い時間でしたが、本学科の特徴の一端を
「体験」としてつかんでもらえたのでは、と思います。
ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。
以下、オフショット(笑)。
学科説明を聞いている先生を、不意打ち撮影する学生さん(苦笑)。
体験学習の風景を撮影中、フレームインしようとする先生(笑)。
学生と先生の距離が近いのも、本学科の特徴かもしれません(苦笑)。
# ちなみに、全員マスク装着しているのはインフルエンザ対策のためです・・・