2017年2月27日月曜日

ドローンに高い関心! 研修会に大勢が参加

2月23日と24日、情報メディア館3階のメディア情報学科コンシェルジュスクエアで、ドローン研修会を開催しました。主催は徳島県で、ドローン協会と四国大学が連携協定を締結しての最初の共同事業です。

ドローンを業務等に活用したい企業の方たちが多数応募し、早い時期にキャンセル待ちとなったほどの盛況ぶりで、学生7名を含む20数名が2日間の研修に参加しました。

初日、午前中は座学とシミュレータ体験、午後は室内での操縦体験。2日目は午前に法やヒヤリハットを学びグループディスカッション。午後は大神子海岸へ出かけて操縦の実習を、ドローン協会の講師陣より習いました。

ドローンは、計り知れないメリットがあり、その手軽さと便利さで急速に普及していますが、同時にリスクも抱えており、正しい知識と技術に加え、そのリスクに対する責任を持つことが求められます。そのリスクに向き合う上でも、研修会は大きい意味をもっています。


メディア情報学科3年生の新井木乃美さんは、「ドローンを飛ばすのは楽しいし、企業の人とも知り合いなれて、研修会に参加して良かった」と満足した様子でした。







2017年2月20日月曜日

メディア情報学科2年生2名が松山市での地図アプリ作成研修会に参加!

平成29年2月18日、メディア情報学科2年生の小林さんと瀬尾さんの2名がテクノプラザ愛媛(松山市)で開催された地図アプリ作成研修会に参加しました。これは、地域の課題解決に有益なコンテンツ作りを推進している四国情報通信懇談会が主催し、総務省四国総合通信局が共催したものです。冒頭、当会の運営委員である本学科の山本教授が主催者を代表して挨拶を行い、続いてハバス合同会社エバンジェリストの大富仁氏のご指導により、松山大学Museの学生たちが作成したお遍路マップをスマホアプリにしていきました。

参加者は松山大と本学科の学生たち計5名以外は一般人が数名ほど。そこに講師陣が3名というなかなか贅沢な体制です。Joymapのオーサリングを使い、お遍路マップの名所ごとにマーカーを地図上に立て、アイテムライブラリから画像やテキストを選択して日本語版と英語版の情報を追加していきました。学生たちはオーサリングにもすぐに慣れ、出来上がった地図アプリを自分たちのスマホで立ちあげてちゃんと動くことに感動していました。「分かりやすくて使えそう」と、活用方法を思い浮かべながら、来た甲斐があったと喜んでいました。



2017年2月13日月曜日

平成28年度卒業研究発表会

2月9日、メディア情報学科4年生による卒業研究発表会が行われました。
発表は2クラスに分かれ、10時からゼミごとに研究発表されました。発表時間は一人7分、質疑応答含めて10分で、複数での共同研究の場合はその人数倍の時間となります。発表が終わるごとに2・3年生や教員から質問がありましたが、努力を重ねてきた研究だけに、4年生は自信を持って堂々と答えていました。






2017年2月4日土曜日

ICT研修会in四国大学

2月3日、ICT研修会in四国大学 〜先進のICT教育現場を体感〜が開催されました。この研修会は、四国情報通信懇談会と四国大学が主催するもので、まず事務局の総務省四国総合通信局の松田情報通信部長から開会挨拶と総務省施策の説明があり、続いて松重四国大学長から四国大学におけるICT教育の魅力と特長が紹介されました。


次に、学生による研究事例として、メディア情報学科4年生の小林加奈さんがカオスシミュレーションに関する研究を、源一輝くんがタイムラプスを用いた観光映像制作について紹介しました。





また、NTT西日本における教育ICT事例を同社ビジネス営業部 ICT利活用ビジネス推進担当部長の井口法文氏により、富士通における教育改革の取組みを同社文教ビジネス推進統括部長の纐纈芳彰氏によって紹介されました。


引き続いて、参加者全員が2グループに分かれ、順に芸術館の音楽スタジオやボカロ制作ラボ、3Dプリンタや液晶タブレットなどと、情報メディア館のCGラボ、映像編集ラボ、DTMラボ、そして番組制作スタジオの見学を行いました。
またその後には学生食堂でICT企業、学生教職員、事務局との交流が行われました。






2017年2月2日木曜日

あわ文化発信にインスタを

2月1日、メディア情報学科の学生有志が徳島県とくしま文化振興課の方たちとランチ座談会を行いました。これは、あわ文化(徳島県の文化)の発信にインスタグラムを活用したい徳島県の担当者が、ふだんインスタグラムを活用する学生たちの意見を聴きたいということで設定されたものです。

好きで活用している意見が意外にも役立つことを知り、学生たちは得意げに語っていました。いつになく饒舌な彼らに、新たな発見を垣間見たようでした。