2014年3月31日月曜日

看護のこころ普及啓発DVD 完成!

徳島県の看護職を目指す若者を増やそうと、看護のこころ普及啓発事業の一環で、徳島県医療政策課からDVD作成の委託を受けておりましたが、このたび完成しました。

タイトルは、「きっとみつかる! あなたの未来 ~魅力ある看護への道~」です。

受注したのは本学科に事務局を置く特定非営利活動法人AUX。学生のスキルアップを積む実践プロジェクトで、13の病院や保健所、看護師養成所に取材に訪れ、看護師の活躍する様子やインタビューを収録。看護師養成制度を示しながら、やさしさと知識と技能を持つ看護師になりたいと思わせる27分の作品です。

DVDは県内の中学校、高等学校、看護師養成所をはじめ、近畿・中国・四国の養成所等に配布されます。また、徳島県看護協会からは貸し出しもされるそうです。

一度観ていただくと、きっとあなたの未来がみつかることでしょう。
が、それは、魅力ある看護師への道かも知れないし、魅力あるメディアの創生、映像制作を行う道かも知れません。

2014年3月27日木曜日

メディア情報学科 学部3年生がNCSP'14 国際学会で発表しました

査読付国際学会 The 2014 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits and Signal Processing (NCSP'14) が2014年2月28日から3月3日まで Honolulu, Hawaii, USAで開催され、メディア情報学科 細川ゼミの学部3年生 4人が下記論文を発表しました。
(Oral Presentation: 口頭発表)。


★中山 義朗さん
Yoshio Nakayama, Yasuteru Hosokawa, Yoshifumi Nishio, Naomi Suzuki:
”Extraction of Intermediate Brightness by CNN Using Two Kinds of Cloning Templates”





★天羽 勇人さん
Hayato Amo, Yasuteru Hosokawa, Yoshifumi Nishio:
“Chaotic Circuit Using a Colpitts Oscillator and a Resonator”















★祖父江 達輝さん
Tatsuki Sobue, Yasuteru Hosokawa, Yoshifumi Nishio :
“Coupled Chaotic System Based on Shinriki-Mori Circuit”










★田中 麻奈さん
Mana Tanaka , Yasuteru Hosokawa, Yoshifumi Nishio:
“Relationship between a Number of Cells and Phenomena in Cellular Neural Networks Using Three Kinds of Cloning Templates”

















国際学会発表後は、皆でひと時のハワイを楽しみました♪



2014年3月22日土曜日

春のオープンキャンパス開催

3月22日(土)に春のオープンキャンパスが開催されました.

今回はウェルカムランチがありましたので,来ていただいた皆さんとお昼を一緒に食べながら自己紹介等を行いました.

その後,本学科の田中先生より学科説明があり,引き続いて「私の大学生活」というテーマで在学生(小畠さん,小林さん)によるプレゼンテーションが行われました.


少し緊張気味でしたが,一生懸命に発表してくれました.
その後,施設見学があり,CGラボや映像編集ラボ,スタジオ等を見ていただきました.

 施設見学後は長沼先生による模擬授業「映像の符号化」が行われました.
 
次回のオープンキャンパスは平成26年6月22日(日)です.
ぜひお越しくださいね☆☆☆

お手伝いいただいた在学生の皆さんありがとうございました♪
次回もよろしくね(^-^)

2014年3月21日金曜日

OSSシンポジウムで先進IT企業の取組みに学ぶ

3月21日、四国大学交流プラザにて、「地方のIT企業が生き残るためのシンポジウム 〜オープンソース×地方×ビジネスによる新たな価値の創造〜」と題したシンポジウムが開催されました。




 













http://www.tokushima-oss.org/docs/2014020700015/

 これは、イノベーションを起こしている企業に学び、地方のIT企業が生き残るために必要な取組みを考える機会として、とくしまOSS普及協議会による主催で、企業や学生を対象に実施されたものです。

 本学科の山本耕司教授(当協議会会長)による開会挨拶に続いて、1部ではまず島根大学Ruby-OSSプロジェクトセンター長の野田哲夫教授が、「オープンソースの活用と開発貢献が地域経済に与える効果に関する研究」と題し、OSSの開発力をつけることがOSSで成功する鍵という分析結果を示されました。
  

 
次いで株式会社オープンソース活用研究所の寺田雄一代表取締役所長が「IT業界の構造変化まであと3年、中小IT企業の選択肢は? 〜OSSで脱下請けのススメ〜」と題し、事業部門から直接受注できる実力をつけ、多能工エンジニアであることの重要性を説かれました。

そして、株式会社ソニックガーデンの倉貫義人代表取締役社長が、「納品のない受託開発で受託開発ビジネスにもイノベーションを!」と題し、アジャイル開発を行いながらバーチャルCTOをサービス提供することで、常にマーケットに即したアップデートを行うというビジネスモデルを示されました。これは、顧客、開発者、企業のそれぞれの利益を最大にする方式として画期的な成功例であり、参加者に大きいインパクトを与えました。

2部は、これら講演者に徳島県経営戦略部情報システム課の山住健治専門幹が加わり、パネルディスカッションが行われました。モデレータには、株式会社ウェブチップスの野原直一代表取締役社長が登壇予定でしたが、急遽体調不良で来られなくなり、山本耕司教授が代役を務めました。

都会と地方のIT格差や、OSSのメリット・デメリットと導入アプローチの仕方などについて意見が交わされました。

会場には、徳島県内のIT企業や大学に加え、大阪、島根、鳥取など県外からの参加者もあり、地方のIT企業の生き残りにおいて、OSSの活用が不可欠であるという認識が少しずつ生まれているようであり、私たち大学人としても今まで以上に人材発掘に務める必要性を感じたシンポジウムでした。

2014年3月17日月曜日

平成25年度 卒業証書・学位記授与式

平成25年度 四国大学卒業証書・学位記授与式が挙行されました。
体育館で行われた大学全体の授与式では、本学科卒業生の西野さんが
答辞を述べ、晴れの舞台を素晴らしく立派に務めていました。

下記の写真は学科で挙行した会場の様子です。
皆さん、ご卒業おめでとうございます♪