10月18日、新人県職員のNPO研修ということで、前日からAUXに研修に来ていた県職員6名が、その締めくくりとして研修成果と学生へのメッセージをプレゼンしました。そして、そのあと2グループに分かれ、座談会を行いました。
大学生活で何をやればいいのか、何が社会で役立つのかなど、ためになる生の声を聞いて学生たちは大満足だったようです。
座談会では県職員の人たちが学生を盛り上げてくれたのもありますが、学生もここぞとばかりにいっぱい質問をして、話が尽きないほどに盛り上がった会となりました。
県職員の人たちは、全員がAUXの業務ひとつひとつに感心し、この研修で大いなる充実感と達成感を得ることができたと大変喜んでいました。
それぞれの職場に戻り、AUXと所属する学生への見方、さらに四国大学に対する見方が近しいものに変化したことを上手く説明してくれるものと思います。 参加した学生のみなさんには、今回の刺激をきっかけに、より積極的な学生生活を送ることを期待したいと思います。
9月30日(日)、暴れ川として有名な日本の三大河川
である坂東太郎(利根川)・筑紫次郎(筑後川)・四国三郎(吉野川)の
兄弟縁組の式典があわぎんホールで開催されました。
その席で、まとめを締めくくるべく、三河川の特徴と兄弟縁組の主旨
をPRするフォトストーリーと称する映像が上映されました。
この映像は、徳島県河川振興課から依頼をうけ、本学科が制作し、
提供したものです。
国土交通省や徳島県から写真データをいただき、構成やシナリオを考えて、
不足の写真や動画は所蔵のものを使い、約15分の映像に仕上げています。
プロローグでは迫力のある動画と音楽でドキドキする感覚を呼び起こす
導入とし、本編は3河川をそれぞれに概要、氾濫の歴史、治水、利水、
現在の顔といった5つの構成で紹介、エピローグで三大河川の魅力を
謳い、美しい吉野川の夕暮れの動画で締めくくっています。
上映のあとは会場からたくさんの拍手をいただきました。
式典の概要は徳島県のホームページでご覧いただけます。
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2012100300254/