これは、今夏からメディア情報学科で始まるICT企業に特化した専門職インターンシップ「ビジネス実践(インターンシップ)」に先駆けて、4日間にわたってICT企業の経営者らが交代で学生の意識を高める講義をしていただくものです。
初日の今日は、まず、宝城通信株式会社の代表取締役、宝城雅人様が「宝城通信(株)の仕事 “作る、造る、創る”を目指して」と題して、仕事内容とそこで培った仕事への取組み姿勢を力強い言葉で語られました。そして、社会人として望むことの7つを示され、4つのアドバイスを学生にいただきました。
普段、大学で学んでいる授業の大切さや、資格をとることの必要性などをわかりやすく、しかも重みのある言葉で説明いただいたため、受講した学生の多くが強い興味を抱き、頑張ろうという意欲を掻き立てたようでした。
続いて、山田電建株式会社 営業部情報システムグループ課長の宮田隆宏様が、「会社が求める人材」と題して、その人材像を紹介され、その上で実際何が重要なのかを講義いただきました。
相手の要望をきちんと聞いて、そこから要望を満たす要素は何か、それを表現し、実現するという工程は、何にでも共通する大事なことで、仕事の基本は人対人であるというエッセンスを説かれました。
学生は、コミュニケーションの本質を知り、また紹介された格言によって、行動を起こす意欲が湧いたようでした。
最後に、ICT企業の出前講座、インターンシップをコーディネートしていただいている徳島県情報産業協会の事務局を担当されているテック情報株式会社の山本佳孝様、坂東幸治様が、ご挨拶をされました。
次回は、7月5日(火)です。
本取組みにご興味がございましたら、参観可能ですので、メディア情報学科までお問い合わせください。
学生は、コミュニケーションの本質を知り、また紹介された格言によって、行動を起こす意欲が湧いたようでした。
最後に、ICT企業の出前講座、インターンシップをコーディネートしていただいている徳島県情報産業協会の事務局を担当されているテック情報株式会社の山本佳孝様、坂東幸治様が、ご挨拶をされました。
次回は、7月5日(火)です。