2009年12月8日火曜日

吹奏楽部定期演奏会を撮影

12月5日 第24回 四国大学吹奏楽部定期演奏会が行われ、本学科の学生たちが演奏会の撮影を行いました。

  


写真はリハーサル時に撮影されたもので、本番での撮影のタイミングなどを入念に打ち合せしているところです。



演奏会では室内で照明下の撮影になること、さまざまな演奏者のアップや全体撮影など場面毎にカメラワークを変更する必要があること、数台のカメラで撮影することなどの理由から役割分担を事前に綿密に調整する必要があります。
実際には、本番の撮影までに非常に多くの下準備が行われ、はじめて本番の撮影が行われています。


撮影では『きれいに撮る』という技術力はもちろん、周到な準備と様々な突発的な出来事に対応するための力が必要です。幾度もさまざまなシチュエーションで撮影を行うことによって、これらの社会人基礎力も着実に育つのではないでしょうか。

本番は一度のみ。非常に緊張した中、各自の役割をきっちりとこなすことによって撮影は無事に終わりました。学生たちは安堵と充実感をかみ締めたようです。