4月16日、美馬市美馬町にある四国三郎の郷にてメディア情報学科の新入生オリエンテーションゼミナールを実施しました。
朝早くからバスをチャーターしての大移動。 遠足気分で笑顔いっぱいの学生もいれば、ちょっぴり不安な面持ちの学生も。
教室をはなれての一日研修で、自分を発信し他者を受け入れて、仲間としての絆を少しずつ結ぶ第一歩となって欲しいものです。
まずは交流体験棟において、発想を多量に生産するブレインストーミング法で「社会から求められる人材になるためには」というテーマについて、それぞれの意見を出し合い、KJ法を用いて整理し、まとめた結論をグループごとに発表しました。 とはいえ、さすが大学生と思わせる堂々とした発表でしたが、この結論をしっかり胸に刻みつけて、4年間の学生生活の中で実現して欲しいと思います。
頭を使った後は食事タ~イム。
バーベキューハウスでBBQを楽しみました。美味しい特上黒毛阿波牛に、徳島の畑でとれた新鮮な野菜の旨みを存分に楽しみました。(^^) BBQ後は焼きそばタイム。お腹いっぱいなのに、焼きそばは別腹でしたよ。
美味しいものを食べるとみんな笑顔になり、会話もはずんで本当に楽しい時間を過ごすことができました。
その後は直接四国大学に帰るのももったいないので、徳島の歴史を感じることのできる脇町のうだつの町並みを散策しました。新しく出来た友人や先生と一緒に歩くということで、仲間と共に前進するというイメージをもってくれたことと思います。
少し肌寒い風も吹いていましたが、皆の笑顔で暖かくなる一日でした。
4年間、仲良く切磋琢磨して成長する姿を楽しみにしています。