2011年6月3日金曜日

1年生を前に、先輩大いに語る!

6月2日(木)、「先輩大いに語る」と題し、4名の卒業生が1年生に向けて、仕事のことや学生時代のことなどを語ってくれました。


これは、メディア情報学科の特色ある授業のひとつで、入学後半年をかけて専門分野を概観し、将来を考える機会を持ち、4年間の学生生活を計画的に送るきっかけを作るという目的で開設している「メディア情報学概論」という必修科目の一コマです。


この科目は昨年度から始まりましたが、今年は就業力育成プログラムの一つにも加え、早期からの将来設計を立てることを推進する本学全体の取組みにも沿っています。

今回は、細川ゼミOBの山根君(徳大院生)と湯本さん(池田メガネ)、山本ゼミOBの田岡さん(旧姓・後藤田さん、野村證券)と岡村君(よんやく)の4名が、それぞれに価値ある体験談を後輩のために熱く語ってくれました。



  

先輩たちは、自分たちの思いを伝える機会を持てたことに喜びを感じ、学生は先輩の話しを真剣に聴いて、大いに刺激になったようで、またこんな機会を作って欲しいという希望がたくさんありました。

「大学生の間に経験することで無駄なものは何一つない。何でもやってみよう!という気持ちで挑戦してほしい」といった先輩からのアドバイスが、学生を動かす力になってくれることを願ってやみません。