「先輩大いに語る!」と題した、今年で4年目になるメディア情報学科恒例の取組みです。
今回は、県内随一のソフトウェア企業であるテック情報株式会社でSEをしている遠藤佑介さん(H19.3卒)、学校IT化で高い実績のある四国通建株式会社の徳島営業所で営業をしている大隅香織さん(H19.3卒)、徳島県南メディアネットワーク株式会社で制作をしている西浦唯さん(H23.3卒)、そして徳島大学大学院先端技術科学教育部システム創生工学専攻電気電子創生工学コースに進学した西本卓恭さん(H25.3卒)の4名です。
活躍している世界はそれぞれ異なりますが、一様に充実した毎日を過ごす先輩たちは、1年生に対し、今取り組んでいる仕事のことや、どうやってその仕事を決めたのか、あるいは学生時代どうだったのかという経験をもとに、今学生として何をすべきなのかを熱く語ってくれた90分でした。
学生たちは、メモをとったり、どんな資格をとっていたらいいのかといった質問をしたりして、先輩のアドバイスを真剣に聴いていました。
時間の関係で、その場で質問できなかった学生からは、配布した用紙に数多くの質問が書かれていて、講義のあと先輩たちはその一つ一つに丁寧に回答をしてくれました。
学生たちは、自分もいろんなチャレンジをしたいとか、やる気が出て来たといった前向きな感想ばかりで、活躍する先輩の姿ほど効果的な生きた教材はないのでは、と感じるひとときでした。
先輩のみなさん、ありがとうございました。
最後になりましたが、先輩たちの登壇を快くご許可いただいた所属長のみなさまに、厚く御礼申し上げます。