2013年6月3日月曜日

学生が企業のSEさんといっしょにRubyプログラミング!

5月31日、夕方の4時20分から19時30分までのトワイライトタイム。

人々が家路を急ぐ頃、メディア情報学科では一頻り熱い時間が流れています。

活きたシステム開発の技能修得を目指すやる気ある学生が、Rubyによるシステム開発を、企業のSEさんたちと共に学んでいるのです。

これは、徳島県企業支援課及び公益財団法人とくしま産業振興機構と連携し、県内中小企業にデジタルコンテンツに関するノウハウを持つ人材を育成するという、3年前から実施しているデジタルコンテンツビジネス入門セミナー並びにワークショップの一環として開催しているものです。

その4年目となる今回は、プログラミング言語「Ruby」が国際規格の承認を日本発で初めてうけたことに着目し、当該セミナー及びワークショップによって、Ruby人材の育成を図ることになりました。

第1回目のセミナーは、概論的な講義でしたので、Rubyを学び始めた1年生も参加し、総勢80名ほどが講師のIDS児島さんの熱弁に耳を傾けました。




6月7日からはワークショップで実際にプログラミングして、システム開発に挑みます。毎金夕刻のこれからは、本学科で実践を通じてRuby人材が育成され、ユニークなシステムが誕生することが期待されます。

学生たちは企業の人に負けないよう、最後まで頑張ってほしいものです。

また、折にふれて情報公開しますので、お楽しみに。